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VOL.01 [2004.4.29]
桜咲く

 青森も桜が咲きました。
いよいよ春。新しい年度が本格的に始まりました。ついにホームページも始動です。思えばこの10ヶ月、「工事中」という名の手つかずで、全く更新に至らず、本当に失礼いたしました。
 年4〜5回は出していた、後援会報『吾人』も完全休刊でしたが、鋭意復刊準備中です。
 それにしても、この筆まめの私、三村申吾が全くペンをとれなかったというぐらい、ただただあわただしく、知事就任10ヶ月を経た次第で、桜を見て、そうだ!大切なことはリズムだ!自分の毎日にも気分にもリズムを取りもどそう!と、新たに決意しています。

 きっかけは、またも中田。中田宏横浜市長です。
 ある重要な会議をやっていた10分間の休み時間に「秘書課長から、中田市長が緊急な用件で電話を、ということです」と伝言されました。
 なんだ?なんだ?選挙か? などと思いながら、急いで電話したところ「今日ね、大切な日なんだ。忘れちゃいけない日だから連絡した。3年目に入ったんだ。(市長)当選の記念日なんだ。改革3年目だよ。だから、どうしてもあの日のこと思い出したら、声が聞きたくなってさぁ…」
 私は、こんな中田が好きです。何て正直にいいやつなんだ、とグッと胸にくるものがありました。
 中田の話を聞きながら、横浜で石原都知事との市街戦、云わば3,000人の動員対3人で街頭しつづけたこととか思い出しました。とてつもなく桜がきれいだった横浜の春を思い出しました。中田と「バンザイ!バンザイ!」と手をとりあって泣いた、大逆転当選の夜を思い出しました。

 そうして青森の桜も咲きました。気分的に、自分も2年目。いよいよ本格的スタートだ、とガラリ思いが変わりました。
 昨年のことを思いおこせば、永田町の春が終わったと思いきや、急に青森で立候補のマイクを持ち、幸いにして県民の御理解をいただき県庁に入り、レク、会議、議会、行事、会合、陳情…、ありゃりゃ、夜だ、ねむい。バタリ。朝だ。出勤。一日終わった。ねむい。バタリ。…… と忙殺されてきました。
 しかし、よし、桜だ!自分も再生・新生だ!
と、ホームページ、いよいよ立ち上げとなりました。

三村 申吾

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