新年度になった。
4月1日。舞う雪に自分たちはあんぐりだったけれど、新しき人たちにはそれもまた思い出になるかのだろうか、ラ・プラス青い森で県庁の入庁式が行われた。
何もかもフレッシュで意欲満々、きらきら光っている新人たちを前にこんな歓迎の挨拶をした。
(以下趣旨の要約である。)
<「狭き門より入れ」との言葉があるが、諸君は正に狭き門から県庁に入った。優秀な人材そのものである。
自分は本日諸君を人の財として迎えたい。今後の県庁職員としての活躍を大いに期待するところである。
そこで諸君に三つの贈る言葉がある。
まずひとつは、毎日挑戦する意欲を持ってほしいということである。新しき日々にチャレンジ精神で臨んでもらいたい。
しかし、何より健康であってもらいたい。健康から日々の力がファイトが湧いてくる。
そして、チームワーク。それぞれの部署でチームメイトと連携し、支えあって仕事にあたってゆく気持ちを大切にしてほしい。なぜなら、公務という幅広いジャンルが連関する仕事を成し遂げてゆくためには、チームワークが大変重要となる。
本日、諸君を迎えるにあたり「チャレンジ・健康・チームワーク」この三つを贈る。
さあ、今日から一緒にいい仕事をしよう。以上。>
初心忘れず。自分自身もしっかり働こう。
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