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VOL.26 [2006.9.12]
ママチャリで、ゴー!

 いわゆるママチャリを乗り回している。
 ちょっとした買い物に便利だし、運動不足の解消に少しでも役に立たせようという思いだが、坂だらけの東京とは違って、有酸素運動というほどのビシッとした踏み込み状況にはならない。青森市内は基本的に平坦地だからだ。
 それでもひとペダルごとに、風の心地よさと空気そのもののおいしさにうっとりするのは、いい山といい海に囲まれているからだろう。
 国会議員時代の東京では、赤坂の宿舎から国会への通勤も院内も霞ヶ関の役所回りも、また銀座ぐらい迄は3段変速自転車で、体を鍛えていた。
 しかし、ツール・ド・フランスもO.Kかと云われる自転車乗りで、伊豆で研鑽したり、東京から京都の選挙区までレース用自転車で帰ったり、下北半島のあのアップダウンを息も切らさずに乗り切るセミプロの谷垣禎一大臣にはかなうべくも無いけれど、健康管理には役立っていた。
 今後、国をあげて、メタボリック症候群対策に邁進する事になったが、この頃のわが腹まわりを見つめては、食事と運動メニューを上手く組み合わせて、“率先垂範”ベルトの穴をせめてひとつは詰めたいとひそかに決意している。
 だが「決意がどう実行されるか!」それがこの分野の最大問題だ。
 名(迷)案は、「チャングムの厳しい指導」である。(イ・ヨンエさんに云われたら、なんでも聞きます、します。)
 それは冗談としても、いよいよこの爽やかな初秋にあたっては、いい風を体で満喫すべく、ママチャリを懸命に漕ごうではないか。(かつ、きっちり鍛えて、谷垣プロにハンデ200mもらって、2000mレースを挑もうではないか。ただし、プロ用ではなくて変速ギア無しのママチャリ号で願います。)

三村 申吾

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