♪休みの午後久しぶりに手紙でも書いてみようかな〜 と唄い出す『休みの午後』森高千里（古いかな）の曲を聞いた。 しみじみしてて、とても良かった。あまり知らない歌だから、ヒットはしなかったのだろうけれど、歌詞を書いた森高の生真面目さが切々と胸を打った。
　3月30日は金曜日、事実上の年度末であり役所では退職辞令の日となった。
　 今年度の退職者は、行革の八年の七転八倒を共に踏ん張り、遂に収支均衡達成と思いきや、大震災で泣いたメンバーである。
　そんな事を思い、式典最中、万感胸に迫るものがあった。
　年度末となった土曜日は、丸っきり休みとなり本当にゴロゴロしていた。その午後に、この歌を聞いた。
後のフレーズにこう唄う

 ♪元気でいるよね ねえみんな どこかの空の下で どんなにつらくてもきっと 頑張って生きてくんだね〜

　ちょっとウルウルとなった。
　まだ昨日の今日だけれど、自分も手紙を書こう。
「ありがとうみんな。これまでの仕事に心から感謝します。どうぞいつまでもお元気で。自分も変わる事無く、たゆまずひるまず、これからも力の限り働きます。それでは、ご家族の皆さま共々どうかご多幸で」