疾風怒濤の台湾訪問から昨日(26日)帰りました。
今回はミッション団に加え、県民の翼と云うことで240名の皆様に参加いただきました。実に大きな応援で、大変にありがたかったです。そして2wayチャーターでしたから、台湾側からも250名の旅行団が青森を訪れて下さいました。
震災以来、物心両面に様々な形で応援下さる台湾の皆様にも、ただただ感謝するのみです。今回の仕事先でも、余りに熱い労りの言葉をかけられ、度々感涙しました。
さて本回は食べ物の話。 台湾だけでなくアジア各地では、パクチーと云う頗る香りの強烈な葉物をスープ類など色んな食の場面で使います。かなりエグい旨味で、当初は唸ったのですが、慣れるに従い、もっと激しい味や匂いを和らげてくれるとわかるようになりました。和らげるだけでなく、絶妙に旨味を膨らませてくれると感じるようになりました。
しかして三泊四日パクチーの日々に思ったのは、「ああ帰ったら三ツ葉食べよー」でした。立派に家事男子の自分であれば、豆腐と卵が本国の冷蔵庫にあると思い出して、頭に浮かんだのは、‘小鍋に張ったすき焼きのタレにふつふつ沸き立つ牛肉と卵と玉ねぎ’でありました。
そう、そのふつふつに、我が青森のどっしり育った三ツ葉を、グワっと乗せてひと煮立ち! た、たまりませーん!白いご飯食べ放題ですね。
東南アジアにパクチーあり、我が青森に三ツ葉あり。 と云うことで、夕べも食べ過ぎて、しかしぐっすり眠りました。
青森の三ツ葉はブラボー!最高の味わいです。 三ツ葉でパワーアップ、今週は韓国への翼を頑張って来ます。 |