大陸性気候のソウルは、もう初夏の風が吹いています。
仕事上がりの夕方に呑むhiteやcassといった地元の軽めなビールが、実に美味しいこと美味しいこと。
まったくもう、たまりません。
決して飲み会に来ているのではなく、急激な円安や北の戦争宣言や日韓の政府問題等色々重なる中で、青森−ソウル便の路線維持の危機突破のための訪韓です。
今日とてKALや観光関連4社を回って、それぞれ濃密な話し合いやPRを
トップたちとした訳で、夕方にはさすがに心身ともにヘトヘト。
かくして、夕食ながらの一日のまとめのミーティング前にひと息つく、当地の
ビールは、最高に美味しい訳です。
なにしろ初夏の爽やかに乾いた夕風、言葉が違うけれども何とも懐っこいアジアの街ソウルの喧騒、仕事の充実感、ほど良い心身の疲れ、これらすべてが味わいと旨さをさらに深い物にしてくれます。
グラス二杯、渇いた喉も神経も潤して、さあ、智恵を目一杯出し合って策を練ろうではないかという所です。 |