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VOL.153 [2013.12.14]
さよならカツ子姉さん
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ソウル出張の機内音楽サービスで、夏川りみさんの音楽を聞いていたら、いつの間にか眠ってしまい、安里カツ子さんの夢を見た。
場所は沖縄の南風原イオン。場面はセールス。自分は色々しゃべりながら、あちこち眼でカツ子姉さんを探している。何時も満面の笑顔で応援に来てくれるのに、いくら見ても、姉さんはお店にいない。
セールスの終わり時間が近づいて来て、(余りにリアルな事に)議会の議決があるから、もう空港に向かわないといけないのに、どうしよう!どうしよう!と慌てているうちに、急に、あ、姉さん亡くなられたんだったと思い出してしまった。
ぼろぼろ涙が出て出て、ぐしゃぐしゃになった所で、“ポーン、ポーン”と云う機内アナウンスに目覚めた。
沖縄県副知事を務められた安里カツ子さんが、5日に亡くなられた。心から慕っていた。安里さんも、大変に可愛がって下さった。沖縄にいる姉さんとの思いだった。 長寿沖縄なのに、まだ60台も半ば。突然の訃報が、全く信じられない思いだった。
本当に悲しかった。
これまでのご交誼の中でいただいた、一つひとつの言葉や思い出は、自分にとって生涯の糧だ。
絶対忘れない。大切にする。今ソウルの空の下でもそう思っている。
カツ子姉さん、ありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします。
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三村 申吾
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