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VOL.162 [2013.12.18]
心象風景SSーもう一踏ん張り!?
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「わいハード」なソウル台湾二国間4都市営業も、本日を残すのみとなった。
もう一踏ん張りだ!と綺麗にレポートを締めたい所だったが、農業団体含めセールス本隊は今夜台北で打ち上げ、一方自分(と秘書)は深夜東京入りする。
何故なら、明日農水省・国交省大折衝がある。予算攻防時期だし、やむをえないものの、台湾セールスの熱気を振り返ると所謂“あどはだり”するなぁ。みんなと一緒に打ち上げをしたいのに、自分と秘書だけ何だか“はんつけ”になった気分だなぁ。
これだけの大お仕事ツアーだから、心一つに頑張った皆さんと一緒に、ピシッと締めて達成感も共にしたかったが、東京の日程には大臣要望まである。
今夜機内食で台湾ビールでひとり締めして、あとは東京ファイティングに気分を切り替えよう。
自分の仕事の極めて大切なひとつに、どんな局面のどんな大仕事を寸前までしていようが、一分前の事は綺麗サッパリと割り切り、完全に気分とモチベーションを、これからの一分後の仕事に全力で臨むために切り替える事がある。
自分の仕事は、その都度がどんな内容どんな相手であろうとも、常に全力で臨むべき性質であるからだ。
例えて云えば、大臣折衝と幼稚園での授業とアロハ着てのスーパーでのりんご試食宣伝販売に、仕事に臨む姿勢としても内容としても軽重はない。
ジャンルの違いがあるだけで、どのジャンルも、一期一会の真剣勝負でなければ、大臣にも子供にもお客様にもとんでもない失礼となる。
それが、自分の職業観人生観と思っている。
さてつい長話したが、本日はホテルをチェックアウトすると、ドタバタと台北松山空港に飛び込み、携帯レポートは困難となるので、特派員としては、日程羅列で許されよう。
今朝こそは、ゆとりを持ってスーツケースに荷物を詰めたい。
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三村 申吾
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