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VOL.205 [2014.10.27]
カレーの午後
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休みのお昼、久々にカレーを作りました。
カレーをめったに作らないのは、昼夜朝とか、夜朝夜とか続けて食べる事になるからです。
それに、カレー世界は各種レトルトが百花繚乱で、しかも水準が高いものが多くて、それぞれに美味しいから、自分で手間暇コストをかけるよりも、レトルトの食べ較べで、相当楽しめるし。
しかして今日は、残ってるしめじで、何故か、きのこカレーにチャレンジしたくなったのです。
芽が出て、危なくなって来たじゃが芋も何とかせねばならないし。
でも実の所は、締切ギリギリの原稿のあって、料理しながらアイデアをひねろうかと云う訳ありカレーでした。
「馬上枕頭」とよく言われますが、自分的には料理と風呂がなかなか良いようです。
そう思い立つや、手持ちのない材料、玉ねぎ、人参、豚肉、ついでに牛乳やヨーグルト、トマト、ほうれん草、納豆、豆腐などを自転車漕いで買い足しに行きました。
料理と云っても、ルーは出来合いだから、初めの手順はクリームシチューやビーフシチューとそう大差ない訳ですが、カレーの場合、フライパンで特に玉ねぎが素敵な飴色に輝くまで、みっちり炒めることにしています。
そして「ふふふ!!旨そう!!」と納得してから鍋に移し、煮込んで丁寧にアク取りをしています。
で、食材がとろとろ、いいあんばいなったらば、じゃーん!その日の気分でカレールーを組合せて、オリジナルカレーにしては、楽しんでいます。
本日はH社のまろやか味主体に、G社の熟味をブレンドしました。各社のルーにはコンセプトがあるんでしょうが、スミマセン。
こうして成果絶大(^o^)/
自転車漕ぐ間と材料を刻み、煮込むフツフツの間アイデアもふつふつ、旨い旨いと大盛カレーライスを食べながら、1100字の草稿が出来ました。
夜はカレースパゲティにして、これを書いてます。
さあ、あとは早寝早起き。明日朝は食パンカリッと焼いて、カレーと食べよう。 |
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三村 申吾
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