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VOL.216 [2015.1.1]
冬の旅−プロローグ
『冬の旅』と聞けば、先ず思い浮かべるのは、シューベルトのあの切なすぎる楽曲でしょうか。
クラッシックに疎い自分でも、音楽の授業で、ミュラー原作の、恋を失いさすらう青年の物語詩に感激して、これも様々な意味で失意にあった、晩年のシューベルトが作曲したと教わった事を覚えています。

二番手、三番手は何が来るのかな。
 森進一が紅白歌合戦(ミーハーだから、いつも年賀状書きながら見てます)でも歌った曲かな!?。
 ライオン奥様劇場(実に懐かしいなぁ!!韓流ドラマみたいに人気だったなぁ)にもなった立原正秋の小説かな!?

本日は、それらどれでもなく、大晦日東京の冬の旅です。
今回は、元日の公務のための上京です。
既に、午後いちに年越し蕎麦は頂き、東京から出すと早いので、ひたすら関東以西のお友達に年賀状を書かねばならないのですが、こうしてサボって家人に叱られています。

しかし自分には、大望(そんな大きくも無いですがチャンスは一瞬)があります。
今夜午前零時に、ディズニーランドに行ってカウントダウンなどと云う根性は、全く有りませんが、あの懐かしの薬師丸ひろ子主演『三丁目の夕陽』時代には燦然たる、この所『スカイツリー』に押され気味とは云え、しかし、やっぱり、それでも自分たちには『東京タワー』です。
 その電光表示が《2015》と煌めく時を見る、小さな冬の旅が今夜の楽しみです。

そのためには、真面目に年賀状したためて23時25分にホテルから、冬の旅に出なければなりません。
旅レポートは、今しばし、お待ちあれ。
三村 申吾

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