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VOL.225 [2015.3.9]
レシピ本
まだ白菜の美味しい時期が、続いている。

もう100グラム、例えとして、手間いらずで、そのまま食べられるトマト一個、きゅうり一本でいいから追加して食べようをお願いしている。
 しかして、シーズンの野菜を、美味しくもうひと掴みひと束食べて頂き、子供たちにも、その食習慣を自分のものとして続けて貰いたい所が、長期戦略である。

自分で野菜野菜と騒いでいるのだから、しっかり自炊の場でも工夫しようと思い、まずは白菜のレシピ本を買って来た。
ずらり並んだ、各野菜のレシピ本をそれぞれ手にとって立ち読み較べして、セブン&アイ出版の白菜にした。
普段の付き合いが濃いからの系列取り引きではなく、白菜の美味しい時期だし、この本が素人にとっても、ありきたりの他の食材を組み合わせて、無駄なくかつ結構ひとり用に簡単作れる感じだったからだ。
全く余談だが、彼を虜にする簡単手料理のレシピ本などもあったりして、是非、夜の独りビールの友として、自分を唸らせ自画自賛する為に、次回購入しようと思ったほどレシピ本世界は、面白いジャンルだ。
 今後時々立ち読みしようと思う(各書肆の皆さんへお願い!元編集者としては、時々は購入する事を確約しますから、とにかく調理方法を分かり易くしてね)

で早速、白菜と冷凍しといた豚ばらで「白菜と豚肉のさっぱり蒸し煮」をやって見た。
正に、目からウロコ(◎o◎)
こりゃ一味いや二、三味美味しい!!!
これまで自分流では、豚ばらの時もベーコンの時も、ただ鍋に白菜敷いて肉、白菜敷いて肉の順番に重ねて蒸してポン酢で食べていた。
それでも充分美味しかったが、レシピ本の生姜を散らすのと、水・酒・醤油・塩で半カップのかけ汁を加えるのほんのひと手間で、彼氏(この場合自分)は唸った。
イカン!これでは、益々世間に嫁いらず男子が増えるぞと一瞬思ったが、逆に「家事男子を増やせば良いのだ」とバカボンパパのように、明るく前向きに考え直した。

ともあれ、豚ばら150と白菜四分の一を軽々食べてしまった。

本日日曜は午後お仕事だから、昼前に残り四分の一と、我が日本ハムのウインナーとニンジンと玉ねぎで「白菜とソーセージポトフ」作って置いて、彼(自分)を唸らせる予定だ。
ビールも良いが、税制変更前半額放出(ポップにそう書いてあったが意味不明も主夫は半額に釣られた)イタリア赤ワインだね(^o^)/



三村 申吾

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