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VOL.227 [2015.4.1]
「できるだし」―おでん編
  ♪青森うまれのできるだし〜…できるできるできるだし〜 
 実は先週、この「できるだし」が完成し、スーパー等5カ所でミュージカル仕立ての寸劇でPRしたから、ゴロのいいキャンペーンソングが頭に染み込んで、全部ハミングできる。

現在、県庁若手女子たちの提案によるこの『できるだし』の普及啓発に県庁民間あげて頑張っている。
 一番の目的は、だしを活用する事で、悲願とも云うべき、食生活での減塩である。

この「できるだし」は、通称「庁内ベンチャー」の成果である。「庁内ベンチャー」とは、知事就任以来継続して来た、ユニークな施策提案者に権限・財源・人間(チームメンバー)を与えて2年間思いっきり自らの提案を実現させるものである。

さて、本日日曜日は、午前中空くので「できるだし」で、冷蔵庫一掃のおでんを作ろうと、夕べから気合いが入っていた。
夜寝る前に、土鍋に水を張って、尻屋の昆布を入れて置いた位だ。「できるだし」で簡単にだしがとれるとは云うものの、さらに旨く自分風にしたいのだ。
かくして、もう8時半には、調理開始!
冷蔵庫改めてチェックしたらば、お宝ザクザク。
カレーの残りのジャガ芋2、雪人参1、玉ねぎ2。他には卵3、ベーコン1、豆腐1。わいは、あぶって食べた厚揚げの残りまである!
オペレーション、スタート!
 おでんタネは、それぞれ皮むいたり、切ったり、茹でたり。土鍋は着火、沸々したら昆布引き上げ、料理用酒とできるだしを適切に入れ、秘蔵ニラ醤油で味わいナイスにしました。
しかして、このタネでは和風ポトフかベーコン肉じゃがみたいだから、とろとろ煮込みの火を止めて、♪お買い物お買い物〜。
竹輪、さつま揚げ、ひりゅうず、糸こん追加!

我ながら(^з^)-☆Chu!!良く出来ました!!!うす味なのに、旨みに深みあって、ブラボー

「できるだし」は家事男子と減塩の強い味方です(^o^)/
三村 申吾

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