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VOL.240 [2015.8.2]
ラブライブ見参
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光陰矢の如しと云いますが、この2ヶ月は、瞬く間に過ぎてねぶたシーズンになりました。
6月7日は大変お世話になりました。
早速翌日からフル操業、人口減少予測やそれに対抗すべきプラン案を出させて頂き、即永田町・霞ヶ関営業にも取り掛かり、6月定例議会、その間に企業誘致回りや、だし活PRや量販各店全国や県内フェア等走り回る一方で、ソウルと台北の定期便・チャーター便営業と観光フェアとりんごセールス等も決めて来ました――天下の日経新聞に(海外誘客について)「青森県のひとり勝ち」とデカい見出しを戴いたからには、負けられませんから。
しかして、日程過密は別に何時もの事で、体調見ながらそれを上手くこなすのも、自分の責任の大きな一つですが、今年は国の予算越年や選挙等で、二タ月分の日程が押せ押せになり、流石にやりくりは実際的にも肉体的にも厳しかったです。
そこで、本当に申し訳なかったのですが、トータルの県益を勘案しながら、県外国外日程対応を優先せざるを得ませんでした。ご案内賜った県内各種事業の欠礼に対しお詫びします。
ひたすらごめんなさいm(_ _)m
しかして、国内外から経済をしっかり集めて来ることに全力を上げなくてはならないと決意を新たにするところです。
さて7月30日の黒石ねぷたに始まり、昨日は八戸三社大祭、弘前ねぷたと連闘して来ました。
土曜日でかつ青森港の大型クルーズ船効果も絶大で、大変にお客様が多くて、心から嬉しくありました。
その中で新たな客層で大盛りあがりだったのが、弘前に出陣させて頂いた、県庁庁内ベンチャーチームの「ラブライブ二年生」ねぶたでした。
青森ねぶたには本日2日「一年生」が出陣し、4日には五所川原立ちねぷたには「三年生」が出陣します。
歴史と伝統のねぷた・ねぶたにおいて、「ラブライブ」の運行が許容される関係者の度量の大きさに、自分は感激しています。
歌舞伎に於いて、かつて三代目猿之助(現猿翁)が「ヤマトタケル」を、今や四代目猿之助がアニメ「ONE PIECE」を題材に取り入れた訳ですが、伝統のお祭りに於いても「不易流行」が大切な時代だと、ベンチャーチームから教えて貰った次第です。
特に若い年代のお客様の声援と撮影殺到に、本当に驚かされました。
明後日の立ちねぷたは、元来、既成概念ぶっ飛ばしの目一杯自由度の高い祭りですから、ラブライブとのコラボレーションが、心から楽しみです\(^ー^)/
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三村 申吾
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