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VOL.254 [2016.5.26]
台湾縦断レポート3−高雄台中台北へ
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新幹線とは素晴らしい仕組みであり、しかしビジネスマンにとっては酷なシステムでもあるとよく云われる事を、今日は自らも感じる所である。
我らのお仕事も、本日は高雄から台中そして台北へと新幹線(高鐡)故に可能となる。
実に無駄なく日程を組める訳だが、かつてなら2日仕事が1日で済んで都合いいようでいて、流石に相当に神経使う海外での仕事の連チャンは、体力勝負だ。
それでも前日の朝から台北2本、高鐵で二時間移動し、夕方から高雄で2本よりはいいかなとホテル出発。
高鐵で台中へ。ここでは平川市長さんと合流して、台中市の市長さんに招かれての2時間予定の昼食懇談会が待っていた。 台中市とは、例えるなら愛知県と名古屋を併せた農工の強さと規模を持った都市だ。
昼食と云っても、土曜日にもかかわらず、台中市長のみならず農政局長、観光局長、教育局長、日本なら総務部長たる秘書長同席の、事実上はローカル・ツー・ローカルの国際会議てな訳だ。
ランタン祭りへの平川市の参加や学生交流やグリーンツーリズム、物作り工業部門での商談会等次々とテーマを出し合ってのあっと云う間の二時間だった。
ただ、スーツにネクタイで会合に望んだ所、途中で、いつものりんごアロハで気軽な気持ちでやろうよと言う事となり、2着持ってた1着を台中市長が羽織って、ふたりでりんごアロハになった。
うーん、さすがに将来の総統候補の1人と目されるだけあって外交も上手だと感じ入った場面だった。
その後は15時の高鐵で台北へ。ホテルへ荷物入れて、30℃世界に汗びっしょりを上下全部着替えて、今回のチャーター便に参加下さった県民の皆様と席を囲む夕べへ。
ただ今回、毎日ホテルが変わるが故の、スーツケースに荷物詰めては開きの作業もなかなかにしんどい所があった。
スタミナドリンク剤のテレビCMの♪ビジネスマン ビジネスマン ジャパニーズ ビジネスマン〜にしみじみと共感した。
県民の夕べの方は、台北市内コースの方々を中心に50名の皆様と、台湾で見た事や感じた事、今後のチャーターや定期便へのご意見等をテーブル毎に頂き、あっという間の二時間だった。
早くも明日は帰国。台湾縦断、台北高雄往還のレポートは以上となります。
ファイト!えいえいおー(^o^)/
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三村 申吾
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